「AWS PrivateLink Ready」認定に
株式会社primeNumber(以下、primeNumber)が、データ分析基盤の総合支援サービス「trocco」について、アマゾンウェブサービス(以下、AWS)提供の技術的検証「AWS サービスレディプログラム」に合格し、「AWS PrivateLink Ready」認定を取得したと、8月8日に発表している。
「AWS サービスレディプログラム」では、特定のAWSサービスと連携するAWSパートナーが構築したソフトウェア製品について、AWSベストプラクティスへの準拠、市場における採用(顧客の成功を含む)に関し、技術的に検証を行う。
その上でAWS提供サービス「AWS PrivateLink」と統合され、サービスをプライベートかつ安全利用でき、トラフィックがパブリックインターネットに公開されないように設計しているサービスを、「AWS PrivateLink Ready」認定する。「trocco」は今回、国内で2社目の認定となった。
「データ統合」にかかる時間を90%以上削減
「trocco」はデータ分析基盤の構築を支援する総合サービスで、代表的な機能は「データ統合の自動化」となっている。「データ統合」においては、導入1年間で初期開発に480時間、運用保守に960時間かかるとも言われているが、これを90%以上削減する。
「AWS PrivateLink Ready」認定を取得したことで、企業は「AWS PrivateLink接続オプション」を用いることで、安全かつ効率的なデータ活用環境の構築が可能となる。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社primeNumber プレスリリース