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映像監視システムとBIの融合、より正確な現場情報を取得するソリューション

2022年10月13日

映像とBIツールを組み合わせる

パナソニック ネットソリューションズ株式会社は、同社の提供する映像監視システム「ArgosView(アルゴスビュー)」に、ウイングアーク1st株式会社のBIダッシュボード「MotionBoard(モーションボード)」を組み合わせたソリューションを2022年10月4日より提供している。

監視カメラ映像と環境情報などのグラフ化

同ソリューションは、監視システムとBIツールを同時に共有できるシステムだ。

ArgosViewで管理している映像は、WebSocketを介してMotionBoard上に表示できる。例えば、現場での作業映像とともに温湿度・振動などの環境情報をリアルタイムに共有し、作業の監視・管理が行える。

また、MotionBoardに表示されたグラフの数値情報で変化点などが見られた場合、その時点の映像を呼び出し、状況を確認することもできる。遠隔の現場で何が起きていたのか、グラフと照らし合わせながら適切に把握することが可能だ。

詳細で客観的なデータのニーズ

近年、DXの推進に伴いIoTデータ(ミクロ情報)と映像(マクロ情報)の連携による詳細データを求める声が多くなったことから、サービスの充実を図るため両社での連携を実現した。

同ソリューションでは、製造業をはじめ建設現場、鉄道、電力などの社会インフラ、商業施設などあらゆる業種で活用できる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

パナソニック ネットソリューションズのプレスリリース

http://pnets.panasonic.co.jp/mf/

Topics: ニュース
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