ウイングアーク1st株式会社(以下、ウイングアーク1st)が、「Dr.Sum Ver.5.6」の最新版アップデートモジュールの提供を開始したと、5月26日に発表しました。
「Dr.Sum」はデータ分析基盤で、企業内に蓄積された様々なデータを高速集計できるデータベースとして、BIダッシュボード「MotionBoard」などとの連携が可能でしたが、今回の最新版では「Microsoft Power BI(以下、Power BI)」との連携もできるようになりました。
ウイングアーク1st以外のBIツールと連携を強化することで、「Dr.Sum」ユーザーが利用用途に応じてインターフェイスの使い分けが可能。より利便性の高いデータ活用環境の構築ができます。
「Dr.Sum Ver.5.6」においては、Power BIと接続して「Dr.Sum」データベースエンジンのデータを集計・分析できるほか、TableEditor機能のデータ入力形式に、カード型が追加され、柔軟なデーや入力・更新画面の設計が可能となりました。
また、Pythonファイルなどといったデータファイルの「Dr.Sum」サーバーへのデプロイもできます。
(画像はウイングアーク1st株式会社 ホームページより)
▼外部リンク
ウイングアーク1st株式会社 プレスリリース
https://www.wingarc.com/public/202205/news1572.html
ウイングアーク1st株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
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