アバントグループの株式会社ジール(以下、ジール)が、株式会社ドーム(以下、ドーム)にIBM Planning Analyticsを導入したと、1月11日に発表しました。
ドームにおけるこれまでのプランニングシステムでは、さまざまなシステムからCSV形式にしてデータ抽出し、ローカル環境のExcelで加工作業を行い、再度プランニングシステムに取り込むという作業を行っており、データ連携や情報抽出に多くの手間と時間を要していました。
こういった背景から、ドームは同プランニングシステムを改善するため、IPAの提案を行ったジールをパートナーとして選出。大規模データ統合分析基盤を構築することに成功しています。
ジールの導入・構築支援によって、各商品マスターが自動連携され、これまで各マスターの商品情報に変更が発生しても、プランニングシステムに反映されているかのチェックが不要、チェック漏れなどによるミスもなくなり、データ品質の向上を実現しました。
ジールはBI分野において30年以上もの経験を持ち、最新のビッグデータ技術を駆使した先進的なサービスを提供。既存のデータ分析から高度な分析にシフトする顧客から、これからBIに取り組む顧客まで、「情報活用力」向上の実現を支援しています。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社ジール プレスリリース