アバントグループのDX推進事業を展開する株式会社ジール(以下、ジール)が、ヤマハ株式会社(以下、ヤマハ)にデータドリブン人材育成のためのeラーニングサービス「ZEAL DX-Learning Room(以下、DX-Learning Room)」を提供したと、11月25日に発表している。
ヤマハでは中期経営計画を支える基盤整備としてDXを推進。今期のデータ戦略においては現場の意思決定や行動変革を促すことを目的に、データドリブン人材育成のための「DX-Learning Room」を採用した。
また、以前から「Microsoft Power BI」を導入しており、定着に向けて集合研修を開催するも、コロナ禍において中断を余儀なくされていた中で、非対面かつ各自のペースで自由に受講できる「DX-Learning Room」に着目。ジールがオンラインによる集合研修での実績があったことも評価され、今回の導入に至っている。
「DX-Learning Room」は、データ分析の実務で必要なデータ活用の考え方が学べたり、Power BIスキルの習得ができたりする良質なeラーニング・コンテンツのほか、ジールがヤマハと二人三脚で受講者の学びをサポートする運用面に関しても評価が高くなっている。
DX人材育成目標を300人と掲げるヤマハは、今後も「DX-Learning Room」を継続していく方針を示している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ジール プレスリリース
https://www.zdh.co.jp/topics/20221125/
株式会社ジールのプレスリリース(PR TIMES)
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