1 分で読むことができます。

ゼンリンデータコムが「混雑統計」のデータセット販売を開始

執筆者 BI LAB編集室 更新日時 2022年2月15日

Topics: ニュース
ゼンリンデータコムが「混雑統計」のデータセット販売を開始

流入元や流出先など人の出入りを可視化

株式会社ゼンリンデータコム(以下、ゼンリンデータコム)が1月25日から、位置情報ビッグデータ「混雑統計」サービスにおいて、「混雑統計データセット」の販売を開始していると、同日に発表しました。

同サービスにおけるデータは、人の動きの把握や交通実態の現状分析、交通計画策定の基礎として活用できるほか、流入元や流出先など人の出入りの可視化によって観光施策などに活用が可能。「混雑統計データセット」においては、「混雑統計」サービスの移動データのみが抽出されています。

「Tableau」可視化用twbxファイルを用意

同データセットでは、メッシュ間ODデータと市区町村別移動データの2種類が用意されており、これまでは都度集計が必要だった滞在地点間の移動データを都道府県単位でセット化して提供。エリア(都道府県)や、集計期間(2020年から2021年の任意の期間)の指定が可能です。

同データセットはCSVファイルでの提供となりますが、希望者にはBIツール「Tableau」可視化用twbxファイルも用意。2月末までの申し込みで、コロナ禍以前の2019年のデータをセットで提供するキャンペーンも実施しています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ゼンリンデータコム プレスリリース

https://www.zenrin-datacom.net/

株式会社ゼンリンデータコムのプレスリリース(PR TIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000069376.html

BIツールを体験してみませんか?

INSIGHT LABでは、BIツールの無料紹介セミナー(動画)を配信しています。初めてBIツールをご利用される方を対象に、BIツールの概要や、複数あるBIツールの違いについて分かりやすくご説明いたします。

セミナー一覧はこちら

BI LAB編集室

執筆者 BI LAB編集室

BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。

 

最新記事