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【Qlik Sense】データロードエディタからデータを取込む方法とは? QS導入編【第三回】

作成者: BI LAB編集室|2016年2月04日

みなさんこんにちは、Cyndiです!

QS導入編、第三回は「データロードエディタからデータを取込む方法とは?」です!

Qlik Senseでは、データを読み込むために2通りの方法があります。

・Qlik senseにデータをドラッグ&ドロップ
・データロードエディタ(ロードスプリクト)で読み込む

今回は、データロードエディタでデータを読み込む方法を紹介します!

「Qlik senseにデータをドラッグ&ドロップ」で読み込む方法に関しては、カテゴリ:「ゼロから学ぶQlik Senseのデータ分析」の【初心者向け】ゼロから学ぶQlik Senseのデータ分析 第二回 ドラッグ&ドロップで詳しく紹介されていますので、そちらをご覧ください。

【初心者向け】 ゼロから学ぶQlik senseのデータ分析 第二回 ドラッグ&ドロップでデータのロード

ロードスプリクトは取り込んだデータを変更していくときなどに使っていきます。

実際にデータロードエディタから、データを取り込むまでの手順をご紹介します!

初めにQlik Senseを起動します。

【アプリの新規作成】ボタンを押下し、【アプリの名称:】を入力します(任意の名称で大丈夫です)。
【追加】ボタンを押下します。

「データロードエディタ」を選択します。

ロードスプリクトの画面が表示されます。次に「接続の新規作成」を押下します。

「フォルダ」をクリックします。

追加するデータのパスを指定し、名前をつけ、「追加」を押下します。

これで、データ接続の定義が追加されました。

データを追加します。「データを選択」を押下します。

追加するデータを選択し、「選択」を押下します。

「スプリクト挿入」を押下します。

データがロードスプリクトに挿入されました!

最後に「データのロード」を押下します。ロードが完了しましたら「閉じる」を押下します。
ナビゲーションから「データモデルビューア」を開いてください。

正常に取り込まれているのが確認できますね!
次回はロードスプリクトでデータの変換について解説します!