こんにちは。Deckです。
今回は少し変わった方法のデータ取り込みを紹介します。
Web上のファイルをダウンロードしてリロードする方法です。
Qlik Senseでは、CSVやエクセル形式以外に、
HTMLで記述されたテーブルを読み込むことも可能です。
早速はじめてみましょう。
新規アプリを作成し、「データの追加」をクリックします。
データソースへの接続画面が表示されるので、「Webファイル」を選択します。
今回は例として、Wikipediaの『日本の人口統計』のページからデータを選択してみましょう。
画面のうち、年・出生数・死亡数・自然増減数・合計特殊出生率のテーブルを読み込むことにします。
ブラウザからページのURLをコピーしQlik Senseに貼り付け、タイトルを入力します。
Webページの読み込み時、文字コードが自動認識されていない場合があるため、文字化けしない文字コードを選択します。
UTF-8またはShit-JISで読み込みを行うとうまくいく場合が多いです。
文字コードの問題が解消したら「データの追加」をクリックします。
Webページから取り込んだデータがQlik Senseで集計できるようになりました。
この記事は、以上です。