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Qlik Senseでデータ収集!?HTMLで書かれたWebページからデータを読み込む

2017年7月18日

Qlik Senseにインターネット上のデータを読み込む

こんにちは。Deckです。

今回は少し変わった方法のデータ取り込みを紹介します。

Web上のファイルをダウンロードしてリロードする方法です。

Qlik Senseでは、CSVやエクセル形式以外に、

HTMLで記述されたテーブルを読み込むことも可能です。

早速はじめてみましょう。

 

Webからデータ作成

新規アプリを作成し、「データの追加」をクリックします。
データソースへの接続画面が表示されるので、「Webファイル」を選択します。


今回は例として、Wikipediaの『日本の人口統計』のページからデータを選択してみましょう。

画面のうち、年・出生数・死亡数・自然増減数・合計特殊出生率のテーブルを読み込むことにします。


 

ブラウザからページのURLをコピーしQlik Senseに貼り付け、タイトルを入力します。


 

Webページの読み込み時、文字コードが自動認識されていない場合があるため、文字化けしない文字コードを選択します。

UTF-8またはShit-JISで読み込みを行うとうまくいく場合が多いです。


 

文字コードの問題が解消したら「データの追加」をクリックします。



 

Webページから取り込んだデータがQlik Senseで集計できるようになりました。


 

この記事は、以上です。

Topics: データ収集
Deck

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