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【QlikView】グリッドチャート

作成者: KJ|2014年2月28日

QlikView(クリックビュー)では、グリッドチャートを使ってクロス集計表を読み取りやすくチャートに表すことができます。

 

まず、以下のようなクロス集計表をグリッドチャートに変更してみましょう。

 

1.グリッドチャートの作成

  1. チャートの追加ウインドウを開きます。

 

1-1.基本設定

  1. 【ウインドウタイトル】に『グリッドチャート』を入力します。
  2. 【チャートの種類】から【グリッドチャート】を選択します。
  3. 【次へボタン】を押します。

 

1-2.軸

  1. 【項目/グループ】から『四半期』・『年』・『商品』を選択します。
  2. 【追加ボタン】を押します。
  3. 【軸項目】に『四半期』・『年』・『商品』が追加されていることを確認します。
    ※ここでは必ず軸項目を『四半期』・『年』・『商品』の順にしましょう。
  4. 【次へボタン】を押します。

 

1-3.数式の編集

  1. 入力欄に『sum(売上)』と入力します。
  2. 【OKボタン】を押します。

 

 

1-4.数式

  1. 【ラベル】に『売上』と入力します。
  2. 【表示オプション】から【数式値のポップアップ】チェックボックスをオンにします。
  3. 【次へボタン】を押します。

 

1-5.目盛線

  1. 【X軸】から【グリッドの表示】チェックボックスをオンにします。
  2. 【Y軸】から【グリッドの表示】チェックボックスをオンにします。
  3. 【次へボタン】を押します。

 

 

1-6.数値書式

  1. 【数式】から『売上』を選択します。
  2. 【数値書式設定】から『整数』ラジオボタンのチェックをオンにします。
  3. 【完了ボタン】を押します。

 

以上の作業から以下のグリッドチャートが作成されていることが確認できます。

売上が大きいほど円が大きくなります。

 

カーソルを合わせるとグリッド内のデータを確認することができます。

四角外は商品が格納されている順に、四角内は格納されているデータの大きさ順で表示されています。

 

 

 

また、表示したいデータの種類によって、スタイルの種類を変更するとよりチャートが読み取りやすくなります。

 

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