A課長「Bくん、開発用のテーブルはもう消しといてや」
Bくん「かしこまりました! DROP TABLEっと・・・・・・あっ」
A課長「どないしたん?」
Bくん「本番テーブル消しちゃいました」
A課長「」
Bくん「申し訳ございません」
Snowflake「大丈夫やで」
Snowflakeには Time Travelという機能があります。
この機能によって、最大90日(デフォルトは1日)前までデータを遡ることができます。
MacのTime Machineに似ている気がしますね。
詳細は公式ドキュメントのTime Travelの理解と使用をご確認下さい。
BくんはUSERテーブルをDROPしてしまったみたいですね。
テーブルを復元する場合は簡単です。
書き方は
UNDROP TABLE {テーブル名}
これだけ。
よって、USERテーブルを復元する場合は
中身を見てみると・・・
問題なく復元されたようです!
今回はUNDROP TABLEによるテーブルの復元を紹介しましたが、
スキーマやデータベースの復元、DELETEしたデータの復元等も行えます。
気になる方は公式ドキュメントを参考に試してみて下さい!