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【Snowflake】時を戻そう【呪文:Time Travel】

執筆者 BI LAB編集室 更新日時 2020年7月22日

Topics: テーブル DB
【Snowflake】時を戻そう【呪文:Time Travel】

目次

~とある日~

A課長「Bくん、開発用のテーブルはもう消しといてや」

Bくん「かしこまりました! DROP TABLEっと・・・・・・あっ」

A課長「どないしたん?」

Bくん「本番テーブル消しちゃいました」

てへぺろのイラスト(男の子)

A課長「」

Bくん「申し訳ございません」

Snowflake「大丈夫やで」

 

Snowflakeの「Time Travel」とは

Snowflakeには Time Travelという機能があります。
この機能によって、最大90日(デフォルトは1日)前までデータを遡ることができます。

MacのTime Machineに似ている気がしますね。

詳細は公式ドキュメントのTime Travelの理解と使用をご確認下さい。

 

Time Travel」で時を戻そう

BくんはUSERテーブルをDROPしてしまったみたいですね。

テーブルを復元する場合は簡単です。
書き方は

UNDROP TABLE {テーブル名}

これだけ。

よって、USERテーブルを復元する場合は

中身を見てみると・・・

問題なく復元されたようです!

 

今回はUNDROP TABLEによるテーブルの復元を紹介しましたが、
スキーマやデータベースの復元、DELETEしたデータの復元等も行えます。
気になる方は公式ドキュメントを参考に試してみて下さい!

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執筆者 BI LAB編集室

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