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Vizlib 『Viztips』のご紹介です。

執筆者 Nijntje 更新日時 2020年5月

Vizlib 新機能『Viztips』のご紹介です。

『Viztips』は、カスタマイズされた動的なグラフをツールチップに挿入できるようにするVizlib Libraryの次のレベルの機能です。ツールチップ内に独自のデザインの追加のチャートを表示することで、『Viztip』をミニダッシュボードに変えることができます。

ダッシュボードは最も重要なデータの表示に重点が置かれているため、
表示する必要がある全てのディメンションおよびメジャーを表示させること難しい場合が多いです。

『Viztip』は、ユーザーがマウスオーバーしているデータポイントにフィルター処理されるため、
関連データの補足データと正確な詳細が表示されます。

それによって、特定のデータポイントの様々なレベルの詳細を表示したり、凡例にアクセスしたり、長期にわたるデータの傾向を垣間見たり、全ての重要な洞察を1か所で確認することがが可能となります。

※画像をクリック

 

Viztipsを使用するには、Vizlib KPI Designerがマスターアイテムである必要があります。

次の手順に従って、ミニダッシュボード、個々のVizlib KPI Designerレイヤー、およびその他の追加情報を『Viztips』に埋め込むことができます。

  1. Vizlib KPI Designerオブジェクトを作成します。
    (Vizlib KPI Designerで10個のカスタムレイヤーから選択できます)
  2. Viztip変数をQlik式に追加します。
  3. Qlikマスターアイテムを作成します。
  4. ViztipマスターアイテムをVizlibチャートツールチップに追加します。

 

以下の『Viztips』の作成方法の動画も合わせてご覧ください。(動画は英語でのご案内となります)

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Nijntje

執筆者 Nijntje

セールスマーケティング マネージャー Qlik担当