この記事では、#30DaysOfStreamlitの内容の紹介を行います。
#30DaysOfStreamlitについてはコチラの記事を参照してください。
st.experimental_get_query_params
を利用することでURLパラメータを取得することができます。
URLパラメータを取得して画面上に表示するアプリケーションを構築します。
下記のようなPythonスクリプトを準備します。
上記のスクリプトを実行すると以下のような画面が立ち上がります。
この状態では、URLパラメータが存在しないので、読み取ったパラメータが空であり、それを元に表示するセクションでは、エラーメッセージが表示されています。
そこで、以下のようなパラメータを追加して再度アクセスしてみます。
パラメータの内部構造も確認でき、その後のパラメータを利用するセクションでもエラーメッセージが出ることは無く表示できました。
まずは、必要なライブラリのインポートとタイトルの設定、ページの説明を作成します。
続いて、ページのイントロダクションを作成します。
その後、パラメータを読み込んで表示するセクションを作成します。
ここでは、st.experimental_get_query_params()を直接st.write()で表示しています。
表示後の画面を見ればわかるのですが、JSON形式で扱われています。
最後にパラメータのキーを使い任意のvalueを取り出し、表示文内に埋め込んでいます。