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【次世代型BIツール】LookerとLooker Studioのご紹介

執筆者 BI LAB編集室 更新日時 2025年3月4日

 

 

 

 データの利活用が身近になった現代、様々な企業、個人事業主までがデータを活用し、分析や戦略策定等に利用しています。

うちの会社も導入してみたいけど、「経験や勘のほうが楽。そもそもどれを導入すれば良いのか分からない…という状態に陥っていませんか?

そこで今回はBIツールである「Looker」「Looker Studio」の2種類をご紹介します!

 

BIツールとは

BIツールとは、企業が持つ様々なデータを分析・見える化して、経営や業務に活用できるようにするツールのことです。近年、企業のビッグデータ活用が増えている中で、売り上げデータのトレンド分析や顧客行動のパターン認識、業績の予測などに役立てるため、BIツールを導入する企業が増えています。

Lookerについて

Lookerとは、GCP(Google Cloud Platform)で提供されている「データアプリケーションプラットフォームです。ユーザーやデータ分析者がデータを探索し、本質を得るために使用できる直感的で柔軟なツールセットを提供しています。

Lookerの主な特徴として、次のようなものがあります。

  有償のアプリケーション
  LookMLと呼ばれる独自言語を用いて、データのモデリングが可能
  データに直接接続できる

 

Looker Studioについて

Looker Studioとは、Googleが開発したクラウドベースのBIツールです。

GoogleアナリティクスやGoogle広告、BigQuery等のデータと連携し、可視化することができます。

Looker Studioの主な特徴として、次のようなものがあります。

  料金が無料
  有料版のProが存在
  一度レポートを作ればその後は自動更新
 

「Looker」と「Looker Studio」の違い

   Looker   Looker Studio 
①独自言語の有無 あり(Look ML なし
②データ整形の可否 可能 不可能
③利用料金 有料 無料(Proの場合、月額$9

 

なお、「Looker」と「Looker Studio」については以下の記事でもご紹介しておりますので、ぜひご覧いただければと思います。

〈参考〉

まとめ

ここまで、「Looker」「Looker Studio」の特徴や違いについてご紹介しました。

それぞれ特徴が異なり、搭載されているデータ分析機能や可視化機能も違います。それぞれのツールの特徴や機能を比較し、組織や企業が抱える課題やニーズに応じて最適な選択をすることが重要です。

また、弊社ではLookerとLooker Studioに関する紹介資料を公開中です!

記事ではご紹介しきれなかった特徴や他BIツールとの比較などを詳しくご紹介しています。下記ページよりダウンロードが可能ですので、ご参照いただければと思います。

                  

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執筆者 BI LAB編集室

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