日立ソリューションズがクラウド型データプラットフォーム「Snowflake」の提供を開始

企業内の分散データの一元的な集約・管理が可能に

株式会社日立ソリューションズ(以下、日立ソリューションズ)が、クラウド型データプラットフォーム「Snowflake」の提供を開始したと、11月16日に発表しました。

「Snowflake」は、マルチクラウドで提供されるデータウェアハウスサービスで、企業内の分散データの一元的な集約・管理が可能です。利用規模や負荷に応じて、リソースを柔軟かつ無限に近い拡張を実現するオートスケール機能を搭載、高速処理を可能にします。

顧客企業はデータクラウド内で、サイロ化したデータを統合。管理データを簡単に検索し、安全に共有しつつ、さまざまな分析ワークロードの実行が可能となりました。

ニーズに合わせたBI/DWHシステムの構築も支援

日立ソリューションズは、「Tableau」、「MotionBoard」などといったBI製品を利用し、顧客企業のニーズに合わせたBI/DWHシステムの構築を支援する「BIコンシェルジェサービス」も提供しています。

今回は同サービスのラインアップに、従量課金制かつ初期投資を抑えつつ、柔軟な運用を可能にする「Snowflake」を追加し、企業のデジタルトランスフォーメーションの推進をさらに支援していきます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社日立ソリューションズ プレスリリース

https://www.hitachi-solutions.co.jp/

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執筆者 BI LAB編集室

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