ISIDがクラウド型データプラットフォーム「Snowflake」の販売代理店契約を締結
企業内の分散データの集約・一元管理、高速処理も可能
ISIDがSnowflake Inc.と、クラウド型データプラットフォーム「Snowflake」の販売代理店契約を締結、日本市場における販売を開始したと、11月22日に発表しました。
「Snowflake」は、マルチクラウドで提供されるデータウェアハウスサービスで、企業内の分散データの一元的な集約・管理が可能です。データを処理するコンピュート領域とデータ蓄積を行うストレージ領域が分離されているため、高速処理も可能にします。
顧客企業がデータクラウド内で、サイロ化したデータを統合し、データから深いインサイトを速やかに、高コスト効率で抽出が可能。データ分析業務におけるデータ量や、ユーザー数の拡大縮小に合わせて最適なリソース利用ができます。
「Snowflake」導入支援サービスなどを提供へ
上記以外にも「Snowflake」には、データ複製せずに共有できる「データ・シェアリング」機能や、さまざまな業種の企業や公的機関が提供するデータを、タイムリーに分析に取り込める「データマーケットプレイス」機能を標準搭載。セキュアにデータ共有ができます。
ISIDはこれまでの豊富な実績に基づくデータ活用などのノウハウから、「Snowflake」トライアル利用支援サービスや「Snowflake」導入支援サービス、データ活用基盤(ETL・BIなどを含む)のシステムインテグレーションなどを提供していきます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Snowflake
https://www.snowflake.com/?lang=ja
ISID プレスリリース
https://www.isid.co.jp/news/topics/2021/1122.html
ISIDのプレスリリース(PR TIMES)