株式会社ソントレーゾが、「Power Platform」に関する調査を実施、その結果を10月25日に発表しました。
「Power Platform」は、アメリカのMicrosoftの新しい開発プラットフォームで、コーディング不要であらゆる業務システムの内製化が可能です。日本の中小企業においては、DX推進に取り組む企業が増加してきていることもあり、その流れを受けて同プラットフォームへの注目度も高まっています。
そこで同調査では実際に同プラットフォームを実際に利用する人に対し、『「Power Platform」のどのようなところに魅力を感じますか?』と質問しました。その結果、「【Power Apps】作成したアプリをOffice 365やDynamics 365などと簡単に連携できる」との回答が48.0%で最多、「【Power Apps】ノーコード・ローコードでアプリ作成ができる」が45.9%、「【Power Apps】簡単にキャンバスアプリとモデル駆動型アプリが作成できる」が25.8%などと続きました。
『社内のどの部門(部署に)Power Platformを導入していますか?』との質問では、「営業」という回答が最も多く37.0%で、次いで「生産管理」が35.9%、「経理」が33.8%などとなっていることが分かっています。
『導入した部門(部署)の業務効率は上がりましたか?』と聞くと、「とても上がった」が24.6%、「やや上がった」が45.8%となり、「上がった」と回答した人の割合が7割を超える結果となりました。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社ソントレーゾ
株式会社ソントレーゾのプレスリリース(PR TIMES)
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