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BIツールとExcelは何が違うの?それぞれの特徴や併用のやり方を解説

執筆者 BI LAB編集室 更新日時 2021年11月19日

BIツールとExcelは何が違うの?それぞれの特徴や併用のやり方を解説

目次

BIツールとExcelは何が違うの?それぞれの特徴や併用のやり方を解説

表やグラフを作成するのに便利なExcel。大多数の方がExcelを使い、データを管理したことがあるでしょう。その一方で、最近では膨大なデータをビジネスに有効活用するため、その実現をアシストするためのさまざまなBIツールが登場しています。

ExcelとBIツールはどちらもデータを扱うツールなので、正直違いがよく分からないという方も多いのではないでしょうか。

昨今はデータドリブンの名のもとに、大量のデータを扱わなければならないというビジネスパーソンも増えてきています。

そこでこの記事では、データドリブン時代を生き抜くための必須知識として「BIツールが得意なこと」「Excelが得意なこと」「BIツールとExcelを併用する場面」について紹介します。

「データをExcelで管理しているけど、BIツールも使ってみたい」「BIツールとExcelを効率よく利用したい」と考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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BIツールが得意なこと

BIツールとは、Business Intelligence Toolsの略で、ビジネスに関する大量の情報を蓄積・分析し、企業経営に活かすためのツールのことです。

BIツールには、どのような特徴があるのでしょうか。以下、詳しく見ていきましょう。

 

データの可視化

BIツールは、データのビジュアライズに優れています。Excelなどのスプレッドシートでは、ただの数字の羅列に見えるデータも、BIツールではグラフなどで簡単に見える化させることが可能です。

そのため、大量のデータを分析しやすくなり、数字をもとにした判断を下すのに役立ちます。また、見える化したデータを資料として出力することで、社内での共有も行いやすくなるでしょう。

BIツールの可視化例

 

大量のデータの取り扱い

大量のデータを取り扱う際には、ExcelよりもBIツールがオススメです。

Excelなどのスプレッドシートは、データが多くなれば多くなるほど、ファイル自体の動きが重くなります。一方、BIツールは膨大なデータを扱うことを前提としたツールなので、大量のデータを扱う際も比較的スムーズに動作します。

 

異なるデータソースの集計

異なるデータソースを集計する際も、BIツールを利用することがオススメです。

Excelは、基本的にはExcel内にあるデータソースを取り扱うことが前提になっています。一方、BIツールは、BIツール外にあるデータソースでも簡単に利用することができます。

例えば、Googleが提供するBIツール「Googleデータポータル」は、GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールといった異なるデータソースから同時にデータを抽出することなども可能です。

 

リアルタイムでのデータ集計

リアルタイムかつ、自動でデータ集計ができることもBIツールの強みです。

データソースからリアルタイムでデータを収集することができるのは、BIツールがExcelと異なる点です。また、収集したデータは自動でビジュアライズしてくれるため、作業の手間がかかりません。

 

Excelが得意なこと

BIツールにはさまざまなメリットがあることが分かりました。それでは、Excelにはどのような特徴があるのでしょうか。

Excelが得意なことの1つに、データの蓄積管理が挙げられます。

例えば、週次での営業管理(商談件数や契約件数、受注金額など)を営業人員がデータとして蓄積していく場合など。このような時は、BIツールよりもExcelに記録していく方が、効率よく作業できるでしょう。

簡単なデータ集計も、BIツールではなくExcelで行う方が向いています。

BIツールはデータのビジュアライズは得意ですが、簡単なデータ集計(指標が2~3個しかないデータの比較など)はExcelで行った方が、工数もかかりません。

 

Excelが不得意なこと

BIツールと比較して、Excelが不得意なこともいくつか存在します。例として挙げられるのが、バージョン管理です。

Excelの場合、最新版を管理していくことがネックとなります。常に最新のデータを集計したい場合、Excelだとヒューマンエラーが発生する可能性が高くなるでしょう。

リアルタイムでのデータ集計も、Excelは向いていないでしょう。データをビジュアライズする場合は、必ず人の手で操作してからでないと、最新のデータが反映されないという弱みがあります。

また、複数人で同時並行的な管理をしたい場合も、Excelなどのスプレッドシートは向いていません。複数のファイルが混在してしまい、データの蓄積・収集がバラバラのファイルで行われてしまうケースがあります。

 

BIツールとExcelを併用した方が良い場合

BIツールとExcelの特徴が分かったところで、BIツールとExcelを併用した方が良いケースを紹介します。

スタッフがデータを収集、管理職がデータを分析する場合

スタッフがデータを収集し、管理職がデータを分析する場合は、BIツールとExcelを併用することがオススメです。

具体的には、スタッフがExcelで生データを蓄積します(営業職の場合は、商談件数や商談先の業種、契約件数や受注金額など)。

Excelに蓄積されたデータはそのままでは扱いづらい、意思決定に反映しづらいため、BIツールを用いて可視化します。データを蓄積するExcelは1つに限定し、データの分析・解析はBIツールを用いることで、作業がしやすく、円滑に進むようになるでしょう。

 

加工後のデータをビジュアライズする場合

加工後の生データを可視化したい場合も、BIツールとExcelを併用すると良いでしょう。

Excelなどのスプレッドシートは本来「表計算ソフト」です。そのため、収集した生データを、用途に合わせて加工(計算)することに優れています。一方、BIツールはExcelが加工したデータをビジュアライズすることを得意とします。

Excelで加工したデータが意思決定に役立つよう、ビジュアライズする段階になったら、BIツールを使うと良いでしょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。BIツールにはBIツールの、ExcelにはExcelの得意分野があります。

データドリブン時代を生き抜くためには、どちらか一方を使うのではなく、それぞれの得意分野を理解したうえで使い分ける必要があります。

ぜひBIツールとExcelをしっかり使い分け、データを意思決定に役立ててみてくださいね。

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