株式会社Speee(以下、Speee)が、運営するネイティブアド配信プラットフォーム「UZOU」で、15社のASPツールなどと、コンバージョンデータのポストバック連携を行ったと、10月20日に発表しました。
個人情報保護の観点からCookieの規制が厳しくなってきており、3rd Party Cookieを用いたCV計測では捕捉しきれない成果がでている現状があります。
そこで同プラットフォームが、広告運用者向けのASPツールや、カートシステムなどで測定したコンバージョンデータを、同プラットフォームへ通知するポストバック連携を実施。より正確なコンバージョンデータに基づいて、広告キャンペーンのパフォーマンスの改善・効果測定ができるようになりました。
Speeeはデータドリブンな事業開発の連鎖で、不動産事業やマーケティング事業など、さまざまな事業領域のデジタルトランスフォーメーションを推進する企業です。
同社は今後もコンバージョンデータのポストバック連携先を拡張し、同データをより正確にし、活用できる広告主を増やしていく方針であることを明らかにしています。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社Speee プレスリリース
株式会社Speeeのプレスリリース(PR TIMES)
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