movなどが店舗情報プラットフォームを開発へ
店舗情報や口コミデータ収集・分析をワンストップで実施
株式会社mov(以下、mov)が、株式会社ONE COMPATH(以下、ONE COMPATH)と共同で、店舗情報プラットフォーム「LocalONE(仮称)」の開発を進めていくと、10月7日に発表しました。
昨今デジタル化が急速に進み、多くの生活者が店舗に行く前に、インターネットでさまざまなメディアを通じて情報収集をしています。新型コロナウイルスの感染拡大によって、感染リスク回避の観点や、店舗滞在時間を短縮するために、その情報収集ニーズがより高まっていますが、店舗においては多くのメディアの情報管理や、口コミを把握し、運営に反映することは人的・時間的に負荷が高くなっています。
そこで、店舗を有する企業のDX支援を続けてきたmovとONE COMPATHが、店舗情報プラットフォーム「LocalONE(仮称)」を共同開発に乗り出しました。同プラットフォームでは、店舗情報や口コミデータなどの収集・管理・分析を、ワンストップで実施できるようにします。
顧客の反応を拾い上げ、店舗運営に反映へ
今回の2社の事業提携では、movがDXサービス「口コミコム」を通して、口コミサイトに寄せられた口コミの分析から、店舗運営における課題解決の可視化を実施。ONE COMPATHが、電子チラシサービス「Shufoo!」や法人向け地図ソリューション「Mapion Biz」などで、店舗を有する企業から預かった店舗情報や販促情報の管理・運営をしていく予定です。
「LocalONE(仮称)」は2022年初頭から提供を開始。顧客の反応を拾い上げ、店舗運営に反映できる仕組みを構築します。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社mov プレスリリース
株式会社movのプレスリリース(PR TIMES)