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「Location AI Platform(R)」、新データと新機能を追加

2022年11月30日

分析プラットフォームをさらに柔軟に

クロスロケーションズ株式会社は、独自開発の位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine(TM)」を提供している。

その機能を使ったクラウド型分析プラットフォーム「Location AI Platform(R)」において、新データと新ウィジェット、また各分析結果データの日次転送機能を2022年11月15日に追加した。

「Location AI Platform(R)」とは

「Location AI Platform(R)」は、位置情報ビッグデータをAIで解析するデータプラットフォームで、携帯キャリアやアプリからの位置情報の分析、任意地点を設定したメッシュ型位置情報データ分析などさまざまな分析や集客が行えるサービスだ。

新データ、ウィジェット、機能

今回、町丁目別の人口構成、持ち家比率、年収データを追加。対象地点の属性や性質に加え、来訪者・来店者の範囲を徒歩圏、鉄道圏、勤務地からの自動車圏などの分析が行えるウィジェットも加えている。

また、これらの分析結果で視覚化されたデータは、CSVファイルの個別ダウンロードできるほか、Google BigQuery、Amazon AWS、Microsoft Azureなどにデータ転送して活用できる機能も追加した。

さらに、対象地に訪れた来訪者を日ごとに数値化する「デイリー来速報」データは、BIツールなどにAPI連携が可能だ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

クロスロケーションズ株式会社のプレスリリース

https://www.x-locations.com/

Topics: ニュース
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Written by BI LAB編集室

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