重要なデータを扱うための信頼性などを備えたデータ基盤
株式会社Awarefy(以下、Awarefy)が、Snowflake合同会社のデータ統合・管理・分析などのデータ活用を行うデータクラウド「Snowflake」を導入したと、11月20日に発表している。
Awarefyは「気づきで変わる、あなたの毎日。」をコンセプトとして、AIメンタルヘルスアプリ「Awarefy」を展開。“セルフケアから医療まで”をつなぎ“心の問題”に対し、同アプリなどを含め、あらゆるソリューション提供を行う「デジタル・メンタル・プラットフォーム」の実現に向けた取り組みを進めている。
同プラットフォームは、ユーザーの健康情報を統合するパーソナル・ヘルス・レコード(PHR)のデータ基盤としての役割もある。柔軟にユーザーのデータを扱うためのスケーラビリティと、重要なデータを扱うための信頼性などを備えたデータ基盤の構築に向け今回、「Snowflake」を導入するに至った。
ガバナンスを強化する豊富な機能が充実
「Snowflake」には、高性能な分析機能やAI、アプリ開発と展開のためのプラットフォームを、ワンプラットフォームで提供するデータクラウドだ。
データを安全に活用するために、データの暗号化、権限管理、ダイナミックデータマスキングなどのガバナンスを強化する豊富な機能が充実しており、安全で高度なコラボレーションを実現するデータクリーンルームを実装することもできる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社Awarefy プレスリリース