データ活用人材がいなくてもデータ活用可能な未来を実現
株式会社Srushが、ジャフコ グループ株式会社やDEEPCORE、ニッセイキャピタル株式会社、マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社(HIRAC FUND1号投資事業有限責任組合)を引受先とした第三者割当増資によって、シリーズAラウンドで総額4億円の資金調達を実施したと、11月22日に発表している。
老朽化・複雑化した既存システムを2025年までに刷新しなければ、年間で最大12兆円の経済損失が生じるといった予測がある。このいわゆる「2025年の崖」問題でデータ管理の緊急性が高まっているほか、データ活用⼈材の不足などがデータ活用の進まない状況を生みだしている。
株式会社Srushはこういった背景から、データ統一クラウド「Srush」を提供しているが今回、データ活用人材がいなくてもデータ活用可能な未来を実現するべく、シリーズAラウンドで資金調達を実施した。
データ共有の自動化などに向けたプロダクト開発へ
株式会社Srushは調達資金を基に、パートナー販売の拡大やiPaaSによるデータ共有の自動化、LLMを用いた分析自動化などのプロダクト開発強化を図る。
また、現在はパートナー企業を新たに募集しており、「Srush」をより多くの顧客へと届け、最大限活用してもらえるようにサポートしていくとしている。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社Srush プレスリリース