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広告BIプラットフォームが広告運用の費用対効果を通知する機能をリリース

執筆者 BI LAB編集室 更新日時 2022年12月29日

Topics: ニュース
広告BIプラットフォームが広告運用の費用対効果を通知する機能をリリース

SaaSツール「ONE」の新機能

広告BIプラットフォーム「ONE」を提供しているREHATCH株式会社は、顧客のニーズに応え2022年12月20日に「Slack通知機能」をリリースした。

「ONE」は、様々なデータを統合し、LTV(顧客生涯価値)や最終CV(コンバージョン)などに最適化させた広告運用を実現するBIプラットフォームだ。

広告費用の進捗率をメッセージ

今回、新しい機能として「Slack通知機能」を追加した。これは、それぞれの広告やキャンペーンごとの付き予算を設定することで、配信費用の進捗率をビジネスメッセージアプリ「Slack」に定期的に通知するというものだ。

費用対効果を測る上で指標となるCPI (消費者物価指数)、CPA(顧客獲得単価)、ROAS(総資産利益率)など条件を設定し、目標CPAを上回った、CVが増加した、効果が30%低下したなど動きがあった場合に知らせる仕組みになっている。

この機能は媒体別、キャンペーン別、広告グループ別などに分けて設定することができる。

複数のデータを統合、分析できる

広告配信によってその費用対効果をリアルタイムに把握することは重要だが、複数の媒体を運用している場合や、GoogleAnalyticsのように広告媒体以外で計測しているものは、データと関連付ける必要がある。

その手間を解決するソリューションが望まれていたことから、同社では今回の機能を開発した。

現在のところ通知は「Slack」のみだが、今後は対応するアプリを増やしていく予定だ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

REHATCH株式会社のプレスリリース(PRTIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000060706.html

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