「Bカート」のデータ活用を促進
CData Software Japan合同会社は、株式会社Daiが提供するBtoB受発注業務のデジタル化サービス「Bカート」において、データ連携を拡張する「CData Drivers for Bcart」を2023年4月20日よりリリースした。
さまざまなシステムと連携が可能になり、企業のデータ活用を促進する。
コストを抑えてデータ連携を実装できる
「Bカート」は、手動で行われているBtoBの受発注業務をEC化するサービスだ。近年はCRM、会計ツール、MA、グループウェアなどの連携にも対応しており、データ共有・連携による自動化などをサポートしている。
一方で、中小企業においてはAPI 連携の自前実装が難しく、外部に依頼すればコストが大きすぎるといった声があったことから、BtoB連携ツールである「CData Arc」の、ノーコードで連携できる「Bcart Driver」を活用したサービスを提供することになった。
さまざまなデータの連携、自動化
これによりBカートの受発注、在庫、顧客データを含むあらゆるデータを、基幹システム、ERP、CRMなどとシームレスに連携し自動化することができる。
また、ExcelやBI、ノーコード、ローコードツールからのデータ活用も可能だ。Bカートデータの分析やダッシュボード化、受発注データを使ったアプリ作成なども手軽に行えるようになる。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
CData Software Japan合同会社のプレスリリース
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