CData Software Japan合同会社は、同社の展開するCData Connect Cloudが、Microsoft Power BIの認定コネクタとして追加されたと2023年1月11日に発表した。
Microsoft Power BI は、Microsoft社のBIプラットフォームで、ビルトインのデータクエリおよびデータモデリングにより企業の現状を可視化、迅速な意思決定などをサポートするツールだ。
CData Connect Cloudは、ノーコードで100種類以上のクラウドデータへ接続できるサービスである。今回Power BIの認定コネクタになったことで、Power BIから常時ソースデータの更新操作が可能になった。
これまでPower BIでは、外部データ接続の更新にPower BI Desktopから手動でリフレッシュ、またはオンプレミスGatewayを利用してタイマー起動させるという手間が必要であったため、リアルタイムでのデータ閲覧、Gateway用のサーバーにかかる費用など課題も発生していた。
CData Connect Cloudによるコネクタで、Power BI Desktopから最新データの可視化・分析を実現する。手動による作業がなくなるため、個々の担当者のスキルに依存することなくデータ活用が可能だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
CData Software Japanのプレスリリース
https://www.cdata.com/jp/blog/kintone-cloud-powerbi-connector
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