大手法人向けBIツール・ソフトウェア「LaKeel BI」を、日東工業株式会社(以下、日東工業)が経営管理基盤の強化に向けて導入したと、同システム提供元の株式会社ラキール(以下、ラキール)が、1月11日に発表している。
日東工業では、グループ会社のデータを個社ごとに異なるシステムで管理し、全体把握に時間がかかっていた。そのため、散在した会計データを統合し、経営分析しやすい基盤整備が求められていた。
これらを解決すべく、個社ごとの異なるシステム・外部データなどの各データと、自動連携システムをまたいで分析・可視化・検索などができる「LaKeel BI」の導入に至っている。
「LaKeel BI」では、BIツールによるデータ分析に慣れていない人でも活用できるように、データ集計から分析・レポート出力までしやすいオールインワンパッケージになっている。経営分析テンプレートや人事定量分析テンプレートなど、さまざまなタイプのテンプレートが用意されているため、導入後すぐにデータ分析を開始できる。
システムの利用人数やデータ量の増加などによる課金が発生しないほか、グループ会社や工場で同じシステムを利用していなくとも、容易に一元管理が可能だ。
日東工業は同BIツール・ソフトウェアによる継続的なデータ分析を通じて、グループ全体の資金投資と人財配置の最適化を維持し、成長し続けることを目指している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ラキール プレスリリース
https://www.lakeel.com/ja/news-event/news/detail_20230111.html
株式会社ラキールのプレスリリース(PR TIMES)
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