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CData、生成AIのGPTを使ってデータを引き出せる機能をリリース

2024年1月30日

『AI Generator』提供開始

CData Software Japan合同会社は、データ仮想化サービス「CData Connect Cloud」において、生成AI技術GPTを活用したデータ分析指示が行える『AI Generator』機能をリリースしたと2023年12月21日に発表した。

指示を解読、データ化

「CData Connect Cloud」は、さまざまなSaaS業務のデータ連携をノーコードで実現できるサービス。Salesforce、kintone、Google BigQuery、スマレジ、PCA クラウドなど150種類以上のサービスに対応している。

今回の新機能『AI Generator』は、GPTが自然言語処理(NLP)モデルによりユーザーからのデータ分析指示を解読し、SQL構文に変換するというものだ。

たとえば「今年の売上の月次データを取引先ごとに出して」「売上の前年同期比は?」「Google Analytics の月ごとのキャンペーンレポートがほしい」などの文章を打ち込むだけで、AIが理解しデータ化して表示する。

BIツールなどに活用できる

生成したクエリはBI・データ分析ツールなどに出力して利用することが可能だ。

分析に関する知識レベルが問われることなくデータを取得できるため、マーケティングやセールスなどの担当者も手軽にデータ活用、データ分析が行える。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

CData Software Japan合同会社のプレスリリース(PRTIMES)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000205.000017545.html

Topics: ニュース
BI LAB編集室

Written by BI LAB編集室

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