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制御装置からデータを集約「Classmethod PLC Data To Cloud」

2023年2月21日

産業機器のデータ活用

クラスメソッド株式会社は、リアルタイムに製造ラインの状態を確認できるシステム「Classmethod PLC Data To Cloud」の提供を開始すると2023年2月14日に発表。工場設備の制御用PLCデータをクラウドに保存して可視化から分析まで行える。

データの可視化・分析・通知機能を構築

同サービスは、工場などにある設備の制御装置・PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)が生成するデータをクラウド上に保存し、可視化、分析、そして通知が行えるソリューションだ。

PLC からのデータにより、ロボットや産業機器の状態把握が可能。蓄積されたデータをクラウドに集約し、生産計画データやマーケティングデータなどを組み合わせた分析基盤を構築することで、製造ラインの効率化や改善に役立てることができる。

またリアルタイムに状態を確認できるダッシュボードで、障害物などを通知する機能もついている。

ヒアリングから構築、導入までワンストップ

システムの導入は、問い合わせからヒアリング、現場の下見などを行い見積もりと契約を行った上で、同社がシシステムの設計・構築をワンストップで提供する。

またオプションで、データウェアハウスやBIツールとの連携が行えるほか、予知保全・需要予測などAIを利用したデータ活用、ユーザ管理基盤の構築なども実現できる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

クラスメソッド株式会社のプレスリリース

https://classmethod.jp/news/20230214-plc-data-to-cloud/

Topics: ニュース
BI LAB編集室

Written by BI LAB編集室

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