一般社団法人データサイエンティスト協会が、「10thシンポジウム~データサイエンスの最前線~」を、10月20日にハイブリッド形式で開催する。
「10thシンポジウム~データサイエンスの最前線~」は、データ分析・活用の実務に関わる人を対象としたイベントで、“データサイエンティスト”の育成や啓発活動などの成果発表や、データサイエンスの最新情報提供の場となる。
10回目の開催となる今回は、「生成AIの社会実装の一翼を担うであろうデータサイエンティストや、その周辺領域にどんな変化が起き、どんな準備が必要なのか?」、「どんな事例や応用できるアイデアがあるのか?」、そういった疑問の解決に向けて、アカデミア、産業界双方の専門家・実務家によるセッションが行われる予定だ。
同イベントでは、東京大学 次世代知能科学研究センター 教授の松原 仁氏や、産業技術総合研究所 人間情報領域 人工知能研究センター フェローの辻井 潤一氏、東京工業大学 情報理工学院の岡崎 直観氏が登壇し、基調講演を実施。
また、慶應義塾大学 環境情報学部 教授の安宅 和人氏と、スキル定義委員によるスキルチェックリスト・タスクリストの新バージョンの変更点および解説のセッションなどが行われる。
現地会場「ウェスティンホテル東京」とオンライン会場のハイブリッド形式で、10月20日の10時から18時30分(懇談会は18時30分から20時30分)にかけて開催される予定だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
一般社団法人データサイエンティスト協会 「10thシンポジウム~データサイエンスの最前線~」
https://www.datascientist.or.jp/symp/2023/
一般社団法人データサイエンティスト協会のプレスリリース(PR TIMES)
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