1 分で読むことができます。

フォレストホールディングスがジールの「AccuWay」を採用

執筆者 BI LAB編集室 更新日時 2023年11月3日

Topics: ニュース
フォレストホールディングスがジールの「AccuWay」を採用

データ統合・分析プラットフォーム構築支援パートナーに

アバントグループのDX推進事業を展開する株式会社ジール(以下、ジール)が、株式会社フォレストホールディングス(以下、フォレストホールディングス)のグループ横断のデータ統合・分析プラットフォーム構築支援パートナーに選定されたと、10月17日に発表した。

フォレストホールディングスでは、各社のデータを共通システムで管理したいという考えから、グループ横断のデータ活用を目指してきた。今回はグループ会社である株式会社サン・ダイコーおよび、株式会社リードヘルスケアの2社を共通プラットフォームとすることを目標として、各社若しくは部門単位などで個別管理となっていたデータのシステム化に取り組んだ。

Excelで実施してきた管理会計において、統一した仕組みや管理方法がなかったため、データの収集や集計に時間がかかり、データ活用にも集計結果をユーザーへすぐに展開できていないなどの課題を抱えていた。

そこで同課題を解決すべく、ジールが「AccuWay」によるデータ統合・分析プラットフォームの構築を提案。同パートナーとして選定されるに至っている。

データ活用の基盤ソリューション「AccuWay」

「AccuWay」は、基本的な機能としてデータウェアハウスやダッシュボードをプリセットし、コスト削減しつつ短期間で全社横断のデータ活用を実現する基盤ソリューションだ。

Oracle Cloud Infrastructureサービスをベースに独自開発しており、分析・レポーティングシステムとデータ入力を伴う業務システムを、シームレスに連携可能。ユーザー数に縛られない価格体系と拡張性も特徴の1つとなっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ジール プレスリリース

https://www.zdh.co.jp/topics/20231017/

BIツールを体験してみませんか?

INSIGHT LABでは、BIツールの無料紹介セミナー(動画)を配信しています。初めてBIツールをご利用される方を対象に、BIツールの概要や、複数あるBIツールの違いについて分かりやすくご説明いたします。

セミナー一覧はこちら

BI LAB編集室

執筆者 BI LAB編集室

BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。

 

最新記事