BI領域の記録に埋もれたリスクとなどを見逃さないAI
株式会社FRONTEO(以下、FRONTEO)が、「Concept Encode(商標:conceptencoder)」の活用領域を拡大し、BI領域に展開すると1月25日に発表しました。
「Concept Encode」は、自然言語解析に特化したAIエンジン「KIBIT」に続く、第2のAIとして開発されており、、ベクトル化によって文書や単語間の類似性・関係性を表し、文書の特徴をより多面的に捉えるために、単語を辿るだけでは導きだせなかった結果にたどり着くことを得意としています。
FRONTEOは今後、同AIをさまざまなビジネス領域に向けて展開するべく、これまでの製品開発などで得たノウハウを基にConcept EncoderをBI領域へ展開。同領域の記録に埋もれたリスクと、チャンスを見逃さないAIソリューションの提供を目指していきます。
BI分野向けの製品開発をニューロ言語科学研究所で開始
FRONTEOはBI分野向けの「Concept Encoder」の開発を、ニューロ言語科学研究所で開始。網羅性や俯瞰、可視化による把握を重視し、自然言語を使用する業務・作業を、「KIBIT」とは異なったアプローチで効率化に寄与します。
建設業においては事故報告書をマップ状に可視化し、ユーザーが幾つもの文書を読まずに、探索対象とその周辺に位置する付帯情報を直感的に把握することができるなど、BI領域における最適な手法・手段の実現を図っています。
(画像は株式会社FRONTEO ホームページより)
▼外部リンク
株式会社FRONTEO プレスリリース
https://www.fronteo.com/20220125
株式会社FRONTEOのプレスリリース(PR TIMES)