Avintonジャパン社は、神奈川大学と横浜観光コンベンション・ビューローと連携し、横浜の観光復興および未来への持続的な発展に寄与する観光データプラットフォームの構築のプロジェクトを始動しました。
各参画団体の強みを生かした同プロジェクトでは、観光に関連するビッグデータを収集し、AI技術により観光業界の現状を分析。そして、今後の需要を予測するのが目的です。
横浜観光コンベンション・ビューローは、保有する観光に関するデータや横浜市の戦略を含む観光事情の情報を提供。Avintonジャパン社は、神奈川大学の学生向けにエンジニア養成プログラム「Avintonアカデミー」を提供し、ビッグデータ、AI、DX、画像解析の技術力向上に協力。
神奈川大学の高野倉ゼミでは、AIや画像解析などにより実際にデータ扱うユーザーが効果的に運用できるプラットフォームのデザイン構築に貢献しています。
今後は、各関連業界から約50の機関や団体と連携し、質の高い生のデータを収集することで、分析結果の正確性向上を目指します。同プラットフォームの構築により、エンジニアに限らず誰でもデータを活用可能となる上に、時間経過とともにデータが蓄積される仕組みの構築が期待されています。
(画像はプレスリリースより)
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Avintonジャパン株式会社 プレスリリース(PR Times)
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