データから仮説を立てて問題分析する演習などを実施
インターネット・アカデミーが4月から、「AI+データ分析基礎研修」を開始した。
AI活用によるサービスが注目される一方で、最先端技術を扱うエンジニアの不足が課題となっており、経済産業省による調査でも2030年には、AIやIoTなどを扱う先端IT人材が54.5万人不足すると予測されている。
そこで同研修ではAIをビジネス活用するためのリテラシーを高め、プログラミング言語Pythonの基礎を学ぶ。その上でExcelのデータを操作する演習や、業務データを取り込みデータから仮説を立てて問題分析する演習なども実施する。
部門ごとに管理しているデータを会社全体で有効活用
インターネット・アカデミーによれば、「AI+データ分析基礎研修」を受けることにより、AIと関連技術について理解し、AI関連の話ができるほか、公共サービスや産業別のAI導入事例を知ることで、自社におけるAI活用方法のイメージが可能になるとしている。
ビジネスにおけるAIの活用事例を知りたい人や、リスキリングを考えている非IT職の社員などが対象となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
AI+データ分析基礎研修
https://www.internetacademy.co.jp/course/ai/ai_dataanalysis.html?_pr0330
インターネット・アカデミーのプレスリリース(PR TIMES)