製造現場のデータを活用した改善活動サイクルを短期化
日本電気株式会社（以下、NEC）が、製造業の現場改善につながるデータ利活用の促進に向けて、ウイングアーク1stとの事業連携を強化すると、3月22日に発表しました。
DXの加速への対応など、製造業の環境も複雑化してきており、保有データ活用による変動対応力の向上や、変革力の強化が必要です。
同事業連携の強化によって、NECの製造業向けIoTプラットフォーム「NEC Industrial IoT Platform」と、ウイングアーク1stのBIダッシュボード「MotionBoard」を連携。製造現場のデータ活用により改善活動サイクルを短期化させ、製造業のデータ分析および効果検証を支援していきます。
現場データと人作業データを格納、データ分析などを実施
NECは顧客が既に取得している現場データに人作業データを合わせて、「NEC Industrial IoT Platform」に格納し、分析・効果検証を実施するコンサルティングサービス「NEC ものづくりDX改善アプローチ」を展開しています。
今回は同サービスに「MotionBoard」を連携させることで、製造業に特化したデータの表現を可能にし、製造業の現場における高度な設備・人のデータを可視化・分析を実施。よりすばやく改善効果を生み出すことが可能です。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
日本電気株式会社
https://jpn.nec.com/press/index.html
日本電気株式会社のプレスリリース（PR TIMES）
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