「RACCOON」のフル機能版を標準搭載
株式会社データ・アプリケーション(以下、DAL)が、「ACMS Apex」にアドバンストエディションを追加したと、3月23日に発表しました。
「ACMS Apex」はエンタープライズ・データ連携基盤ACMSで、Web APIなどの実装でデータ連携市場においてシェアを拡大させています。クラウドへの業務システム移行やSaaSの利用の増加で、クラウドとオンプレミスのデータ連携が必要になったほか、データの多様化による市場ニーズに対応するため、データ加工・変換をノーコードで実現するデータハンドリング・プラットフォーム「RACCOON」をエンハンスしました。
こういった背景からデータ連携基盤の構築には、両製品の購入が必要となっていましたが、今回「ACMS Apex」にRACCOONのフル機能版を標準搭載。データ連携基盤として最適化させました。
データ連携をスムーズにするデータ加工・変換が容易に
「ACMS Apex」に「RACCOON」のフル機能版が標準搭載されたことで、データ連携基盤の構築のために両製品を購入する必要がなくなり、同エンタープライズ・データ連携基盤上で、多種多様なデータを取り扱うことができ、さらにデータ連携をスムーズにするデータ加工・変換が容易になりました。
DALは今後もデータウェアハウス(DWH)の構築や、データ利活用による生産性向上など、企業のDXを支援することでデータ連携市場でのシェア拡大を図っていく方針です。
(画像は株式会社データ・アプリケーション ホームページより)
▼外部リンク
株式会社データ・アプリケーション プレスリリース
https://www.dal.co.jp/pressrel/20220323.html
株式会社データ・アプリケーションのプレスリリース(PR TIMES)