SAPデータ活用を迅速に
Qlikは、エンタープライズ統合プラットフォーム「Qlik Cloudデータ統合」にSAPアクセラレーターを実装したと2022年12月17日に発表した。これによりSAPデータの取り込みから分析データの生成、BIダッシュボードへの移行までシームレスに実行できる。
分析可能なデータを自動生成
「Qlik Cloudデータ統合」でのアクセラレーターの導入は、SAPデータをAWS（アマゾン・ウェブ・サービス）上のデータウェアハウス・データレイクに取り込み、有益で分析可能なデータを生成する。
Qlikの変更データキャプチャ(CDC)は、エージェントレスかつログベースのアプローチでSAP環境に影響を与えることなくデータを取り込み、複製を可能にする。完全自動化で継続的に行うため、データは常に最新の状態だ。
SAPデータがAmazon S3、Amazon EMRデータレイク、Amazon Redshift、Databricks、またはSnowflakeに到達すると、データパイプラインの作成を自動化。手動でのコーディングを省略しより素早いアクションにつなげることができる。
SAPデータをより効率的に
これらは販売管理、財務分析、在庫管理のデータサプライチェーン全体に対応。データ統合、データモデルの改良、パフォーマンス指標、目的別の分析ダッシュボードなどを実行し、SAPデータの効率的なアナリティクスを実現する。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
クリックテック・ジャパンのプレスリリース（＠Press News）
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