日本テラデータ株式会社(以下、日本テラデータ)が、株式会社クレディセゾン(以下、クレディセゾン)に「Teradata VantageCloud on AWS」が採用されたと、11月28日に発表した。
クレディセゾンは現在、リアルとデジタルを融合し、カスタマーサクセスを実現する「総合⽣活サービスグループ」への進化を⽬指している。
今回、採用した「Teradata VantageCloud on AWS」は、クレディセゾン・デジタルトランスフォーメーション(以下、CSDX)を支える統合データ基盤として活用。既に、データ連携を行ったBIツールによるダッシュボード構築や、機械学習モデルなどによる不正検知の精度向上といった形で、ビジネス展開に寄与している。
「Teradata VantageCloud」は、さまざまなデータと、アナリティクスのニーズに対応するクラウド・アナリティクス・データプラットフォームで、ビジネスにおける大量のデータを有効活用し、課題活用につなげられるインサイトの獲得が可能だ。
クレディセゾンはこのAWS版を採用。分散データやサイロ化していたデータを統合し、膨大な処理を、遅滞なく処理する複雑なワークロード管理を実現したほか、優れたUXでデータの専門家でなくともデータ活用ができるようになった。
(画像は日本テラデータ株式会社 ホームページより)
▼外部リンク
日本テラデータ株式会社 プレスリリース
https://www.teradata.jp/Press-Releases/2022/Teradata-Supports-Credit-Saison-DX
日本テラデータ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
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