株式会社クロスキャットは、株式会社セラクと共同でデータ分析支援事業を進めていくと2022年11月30日に発表した。DX化推進が求められる現代ビジネスのデータ活用領域の支援を強化していく。
クロスキャットは、DX推進フレームワーク「CC-Dash」を提供している。DXの「知る」「つくる」「集める」「整える」「分析する」「活かす」を独自のステップをテンプレート化し、それぞれ顧客の状況に合わせてコンサルティングを行っている。
一方セラクは、IoT、AI、サイバーセキュリティ、RPAなどの先進技術を活用した事業を展開しており、顧客管理のSalesforce、デジタルマーケティング領域のDX支援、システムインテグレーション事業、農業IoTサービス「みどりクラウド」など多岐にわたる。
今回の協業では、企業が保有するデータと天候・人流などの外部データを組み合わせたデータサイエンスでデータの高度化を図り、現状の分析から要因分析、効果測定まできめ細かいデータ活用プランを提案する。
金融や通信、流通など、それぞれの業界の特性に合わせた戦略的なデータ活用を提供していく予定だ。今回の協業により、2023年1月には共同Webセミナーの開催を予定している。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社クロスキャットのプレスリリース
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