エンタープライズオートメーションソフトウェアのリーディングカンパニーのUiPath社、その日本法人であるUiPath株式会社が、日本を含む8か国の労働者を対象に「ビジネスオートメーションの活用状況と今後の展開についての調査 2023年版(英語名:Global Automation Generation 2023)」 を実施。その結果を5月26日に発表した。
同調査において、『ビジネスオートメーションの利用率』を調べたところ、「インド」が63%でトップ、「シンガポール」が49%、「ドイツ」が46%などと続き、「日本」が15%と8位になっていることが分かった。
『効率的な業務遂行に必要なリソースや支援があると感じていますか?』との質問では、「はい」という回答が全体の48%、「いいえ」が52%。『どのようなリソースがあれば、業務を改善または向上できると考えていますか?』と聞くと、「技術的なツール・ソフトウェア」が最多の66%、次いで「技術的サポート」が60%、「より多くの時間やネット回線」などとなっている。
また、『自動化したい業務トップ5』を聞いたところ、1位が「データ入力やデータセットの作成」で、2位が「データ分析」、3位が「ファイル共有・ファイル保存義務」などと続いた。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
UiPath株式会社 プレスリリース
https://www.uipath.com/ja/newsroom/uipath-unveils-automation-generation-report
UiPath株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
BI LAB(データ活用研究所)編集室です。 BI、AI、DWHなどデータ活用に関するトレンドやニュースやコラムをほぼ毎日配信しています。押さえておきたい基本知識から、最新ニュース、事例インタビューやお役立ち情報・セミナーレポートまで、データ活用の専門家ならではの視点と情報量でお届けします。