OACなどで各部門に散在していたデータを一元化
株式会社クロスキャット(以下、クロスキャット)が、サンフロンティア不動産株式会社(以下、サンフロンティア不動産)の「不動産データ基盤プロジェクト」を支援したと、9月14日に発表しました。
サンフロンティア不動産では、これまで物件や取引先などのデータが各部門に散在していましたが、今後はそれらのデータの一元管理・活用により、顧客の潜在ニーズの把握、迅速な対応を可能にするため、同プロジェクトの推進を決定しました。
クロスキャットは同不動産データ基盤の構築において、データを利活用できる環境構築を支援しています。
自律型データウェアハウス「ADW」などを導入
不動産データ基盤の構築にあたってはクロスキャットが、「Oracle Analytics Cloud(以下、OAC)」を導入し、データの可視化・分析を容易に行えるようにしました。また、自律型データウェアハウス「Oracle Autonomous Data Warehouse」(以下ADW)を導入し、各種データの運用管理などを自動的に行えるようにしています。
OACでは技術的な知識などがなくとも、簡単な操作で営業部門がアクセス・分析が可能。ダッシュボードデータ活用による営業活動のほか、Oracle製品で基盤を統一することで、高いセキュリティと拡張性、保守窓口の一本化などを実現します。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社クロスキャット プレスリリース
https://www.xcat.co.jp/pdf/2022/22_09_14_NR_sunfrt.pdf
株式会社クロスキャットのプレスリリース(PR TIMES)