データ分析基盤の実現に向けてBIツールの導入を決定
アバントグループのDX推進事業を展開する株式会社ジール（以下、ジール）が、前田道路株式会社（以下、前田道路）のデータ統合／分析基盤実現に向け、BI構築の伴走パートナーに選出されたと、10月30日に発表している。
積極的にIT基盤を強化している前田道路は、迅速かつ正確な経営判断や事業活動における意思決定を加速させるべく、データ活用基盤の開発に着手。大きく分けると工事管理・合材管理・会計の3つが、基幹システムとしてオンプレミス環境で運用されてきたが、各システムはサイロ化されており、それぞれに格納されているデータ連携もしていないという問題があった。
そこでデータ分析基盤の実現に向けて、複数のツールの比較・検討を実施。その結果、ダッシュボード画面の構成をはじめ、“痒い所に手が届く”製品であり、データ分析を推進していくにあたって最適な製品と判断し、ジールのBIツール「MotionBoard」の導入を決定した。
ジールが最適なDWH製品の選定を支援
ジールは前田道路に対し、データ統合基盤として運用面での不可を抑制できるDWH製品の選定を支援。クラウドDWH「Snowflake」も導入されるに至った。
ジールによれば、MotionBoardの導入と環境構築パートナーなどに選ばれたのは、30年以上にわたりさまざまなBIツールやDWHを用いたデータ統合／分析基盤構築の経験と実績、柔軟な提案力やプロジェクト推進力などが評価された結果だとしている。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
株式会社ジール プレスリリース
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