AI系SaaS「StoryAI」の機能を強化
アバントグループのDX推進事業を展開する株式会社ジール(以下、ジール)が、武蔵野大学データサイエンス学部との長期有償インターンシップを8月に開始した。
ジェネレイティブAI市場はChatGPTなどの登場によって注目を集めており、幅広い分野での活用が期待されている。また、ジェネレイティブAIにより生成されたコンテンツの信ぴょう性を見極めるためのAI需要も増加している。
こういった背景からジールは、同社AI系SaaS「StoryAI」の機能強化を重要課題の1つと考え、モデル強化の検討を実施。既存の評価モデルを再評価するためのバックテストも行っている。この対応の一環として今回の長期有償インターンシップを開始するに至った。
データサイエンスの社会実装を推進
同長期有償インターンシップでは、モデル作成におけるデータ選定・データ作成の前処理と分析、システムへの反映を課題として設定。モデル作成の一連の流れを体験するほか、研究により得られた成果をいかに社会実装していくのかを、8月4日から11月30日まで約4か月かけて学ぶ。
終了報告として11月下旬若しくは12月初旬に、ジール全社へのオフライン・オンラインによるハイブリッドな発表会を開催。2024年1月からは第2期の長期有償インターンシップも予定されている。
(画像はプレスリリースより)
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株式会社ジール プレスリリース