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【Notion】Notionデータベースで勉強の振り返り

執筆者 uta 更新日時 2023年6月30日

Topics: Notion
【Notion】Notionデータベースで勉強の振り返り

目次

はじめに

Notionは、タスク管理、ドキュメント管理、データベース管理、プロジェクト管理、メモ管理など、多くの機能を持つオールインワンのプロダクティビティツールという名に恥じない便利なツールです。カスタマイズ性が高く、個人からビジネスまで様々な用途に利用されています。

そこで、Notionデータベースを勉強の振り返り用に活用してみました。

注意点

利用規約で制限されている試験問題には使用しないようにしてください。

使い道

  • 勉強の振り返り
  • 一緒に勉強している人との共有(利用規約に注意)

データベース設計

ページ(データベース)の作成

左メニューの「ページを追加」をクリックし、「テーブル」でページを新規作成。

Untitled (13)

データソースは「新規データベース」をクリック。

Untitled (10)

プロパティを設定

プロパティ 名前 用途 設定値
ID 問題番号 問題番号 プレフィックスは不要で数字自体は自動入力
タイトル 問題文 試験問題の問題文 問題文をそのまま入力していく
セレクト 回答(n回目) 試験問題を解いた結果 オプションを2つ設定(”正解”と”不正解”)
テキスト 正答 試験問題の結果 試験問題の結果を入力していく
テキスト メモ 試験問題に関するメモ書き 試験問題に関するメモを入力していく

 

完成するとこんな感じです。
Untitled (14)

使い方

  • 試験問題を解く
    • 過去問サイトや対策本で問題を解く
  • 回答結果を設定
    • データベースに新規ページ
    • 問題の内容
    • 自分の回答
    • 問題の正答
    • 問題に関するメモ

Untitled (2)-1

  • 再度問題を解く

    • 回答のプロパティを複製し、「回答(n回目)」と設定

      Untitled (3)

  • データベースにフィルタを設定して弱点をチェック

    • 1回目不正解かつ2回目不正解=しっかり理解できていない
      Untitled (4)

     

    • 1回目正解かつ2回目不正解=あいまいな理解
      Untitled (5)
      ※「高度なフィルターを追加」で複雑なフィルタが設定可能

     

 

まとめ

Notionで勉強の振り返りを行えるデータベースを作成しました。今回紹介した例はシンプルな構成ですが、プロパティやフィルタを工夫していろいろなアレンジができると思います。

共有できる内容であればNotionの共有機能を使って、同じ勉強をしている仲間や、社内のメンバーと共有して知識をたくさん蓄えましょう!

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uta

執筆者 uta

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