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【QlikView/Qlik Sense】Set分析でSet修飾子とSet演算子を使う方法

執筆者 Deck 更新日時 2014年9月19日

【QlikView/Qlik Sense】Set分析でSet修飾子とSet演算子を使う方法

・Set分析の中でもSet修飾子の使い方を知りたい
・Set分析の中でもSet演算子の使い方を知りたい

こんな疑問にお答えします。

目次

この記事は、BIツール導入支援及びDWH構築支援を15年以上続けてきたINSIGHT LABの中の人が書いています。

QlikView(クリックビュー)のSet分析の中でもSet修飾子とSet演算子についてご紹介します。

Set分析に関する記事は「Qlikの使い方まとめ」に一覧としてまとめありますので、ぜひ。

1.QlikのSet分析でSet修飾子を使う方法

Set修飾子の役割としては選択された値を修正するために使用されます。

書き方は以下のようになります。

sum({<SET修飾子>}売上金額)

 

ここでいくつかSet修飾子が使われている例をご紹介していきます。

sum({$<年 = {2008}>} 売上金額)       2008年の売上

sum({$<年 = 年-{2008}>} 売上金額)     選択年の売上 - 2008年の売上

sum({$<都道府県 = {"*"}>} 売上金額)    全地域の売上

sum({$<都道府県 = >} 売上金額)        地域の選択条件は無視

 

2.QlikのSet分析でSet演算子を使う方法

Set分析では、Set演算子を含むことによってより細かい分析をしていくことができます。

実際に使われている4つの式をご紹介

+ : 和集合(Union)。2つの項目のいずれかに属している値を含んだSetを返します。

-  : 排除(Exclusion)。2つの項目のうち最初の項目(もう一方の項目は含まない)を含んだSetを返します。

* : 共通集合(Intersection)。2つの項目の両方に属する値を含むSetを返します。

/: 排他的論理和または対象差。2つの項目のどちらかに属していて、両方に属していない値を含むSetを返します。

 

実際の計算の例を紹介

sum({$<年+= {2009,2010}>} 売上金額)

※ 選択した年に加え、2009年と2010年の売上合計を返します。

sum({$<製品大分類名 -={'エアコン'}>}売上金額)

※ 選択した製品大分類名からエアコンを除いた売上を返します。

sum({$<製品大分類名*={'テレビ'}>}売上金額)

※ 選択した製品大分類名の選択項目とテレビの共通部分における売上合計を返します。

sum({$<製品番号 /= {"33*"}>}売上金額)

※ 現在の選択のうち製品番号の現在の選択値と33で始まる製品番号のどちらかにのみ当てはまる売上合計を返します。

 

※ Set分析の中で演算子を使う時にエラーとして表示されることもありますのでご注意ください。

 

Set分析に関連する記事は、こちら

 

Qlikで使える関数一覧は、こちら

 

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