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QlikView / Qlik SenseでSet分析その② Count関数を使う

執筆者 Sato-G 更新日時 2014年5月12日

Set分析Count関数

Qlik(QlikView / Qlik Sense)でSet分析その① Qlikで1番重要な関数 Set分析 - 基本的な構文では、基本的なSet分析の仕組みと方法を紹介いたしました。今回はもう少し詳細にSet分析を紹介し、Set分析を使いこなせるようになっていただければと思います。

 

Set分析の用途

  • 前年比などの複数期間の比較
  • 全体数から項目値の制限
  • 現在の選択条件のものを削除したり、いずれかの条件のみを含むような数式
  • 累計計算や、YTD(year to date)の計算等
  • 全体として塊のあるデータやテーブルから、ある数値を抜き出す際に重要な方法です。

 

Set分析はsum(*)関数とcount(*)関数等ありますが、今回は、count(*)関数を紹介します。

 

Set分析におけるcount(*)関数は、

例えば、男女の対象者数を求めたい場合、

Count({<男女区分={"男}>}性別)

とすると、男性の数だけ求めることができます。

 

まず、Set分析の書き方を説明します

①Count( ID) ※Count関数でIDの項目を数える。

②Count({<  >} ID) ※変数を入れる括弧を作成

➂Count( {<変数名={"値"}>}ID) ※変数を入力

というような構成変数名を使用します。

①は通常のCount関数の形です。

②のように、Count文の中に{<    >}に条件を指定しています。

➂は、set分析で、変数の値を条件を指定してます。{<変数={"値"}>}

という形で入力します。

 

絞り込み方法①・・・不等号を使う

身長が180cmの以上の人を求めたい時には

Count({<身長={">=180"}>}ID)

という形で入力します。

 

絞り込み方法②・・・・複数の変数を条件で絞り込む。

身長が180cm以上かつ体重が70kgの男を求める。

Count({<身長={">=180 "},体重={”70”}>}ID)

と入力すると抽出できます。カンマ区切りで身長、体重の条件を入れ込む。

 

絞り込み方法➂

身長が180cmの以上の割合を求めたい時には

Count({<身長={">=180"}>}ID))/Count(ID)

として、後ろに、/Count(ID)を入れてしまいます。

 

という形で絞り込みできます。

Set分析のSet修飾子やSet演算子については「Set分析その③」で紹介します。

 

Set分析に関連する記事は、こちら

 

Qlikで使える関数一覧は、こちら

 

Sato-G

執筆者 Sato-G

大学卒業後、日本電気株式会社を経て、中堅商社、リゾート運営会社にて人事総務、財務会計、マーケティング等の広範な実務を経験。その実務経験を活かし、現職にてデータ活用コンサルタントとして、これまで100社以上のプロジェクトの運営、開発実績を持つ。Qlik Luminary2020に選出。

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