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【QlikView】match関数、mixmatch関数、wildmatch関数を使って指定した値を表示させる

作成者: KJ|2014年4月28日

QlikView(クリックビュー)では三種類の関数を使い、指定した値を表示させることができます。

『MATCH関数』・・・特定の値を検索し完全に一致する値を返します。

『MIXMATCH関数』・・・大文字、小文字の区別無く特定の値を検索し、値を返します。

『WILDMATCH関数』・・・指定された項目を検索し、その項目が含まれる値すべてを返します。

チャートを作成し、この三つの関数を使って値を出してみましょう。

● ストレートテーブルの作成

まず、MATCH関数のチャートを作成しましょう。

1.チャートの追加ウインドウを開きます。

■  基本設定

1.【ウインドウタイトル】に『MATCH』と入力します。

2.【チャートの種類】から【ストレートテーブル】を選択します。

3.【次へ】ボタンを押します。

 

■  軸

1.【項目/グループ】から『memberID』を選択し【追加】ボタンを押します。

2.【軸項目】に『memberID』が表示されたことを確認して【次へ】ボタンを押します。

 

■  数式の編集

1.入力欄に『member』と入力します。

2.【OK】ボタンを押し、【チャートプロパティ】画面で【完了】ボタンを押します。

 

以上の作業でストレートテーブルが作成されていることが確認できます。

 

 

営業担当者名が格納されています。ここからさらに項目を絞り込んでいきましょう。

再びチャートプロパティを開いてください。

● チャートの編集

■ 数式の編集

1.入力欄に以下の構文を入力します。

=IF(MATCH(member,'Natalie Portman'),member)

『member』の中から『Natalie Portman』に完全一致する値を検索し、チャートに表示します。

2.【OK】ボタンを押します。

 

 

以上の作業でストレートテーブルが作成されていることが確認できます。

『Natalie Portman』に完全一致した値のみが表示されています。

別の値を選択してみましょう。

 

『Natalie』の一部が一致していても抜き出されません。

次に、MIXMATCH関数を使ったチャートを作成しましょう。

●  チャートの作成

数式の編集までの手順は先ほどと同じですが、【基本設定】の【ウインドウタイトル】を『MIXMATCH』に変更しましょう。

■ 数式の編集

1.入力欄に以下の構文を入力します。

=IF(MIXMATCH(member,'ewan mcgregor'),member)

『member』の中から小文字『ewan mcgregor』と一致する値を検索し、チャートに表示します。

2.【OK】ボタンを押します。

 

以上の作業でストレートテーブルが作成されていることが確認できます。

小文字の『ewan mcgregor』を入力しても大文字の『Ewan McGregor』を抜き出すことができます。

 

 

● チャートの作成

最後に、WILDMATCH関数のチャートを作成していきましょう。

数式の編集までの手順は先ほどと同じですが、【基本設定】の【ウインドウタイトル】を『WILDMATCH』に変更しましょう。

 

■ 数式の編集

1.入力欄に以下の構文を入力します。

=IF(WILDMATCH(member,'*john*'),member)

『member』の中から『john』と一致する値を検索し、チャートに表示します。

2.【OK】ボタンを押します。

 

 

以上の作業から完成したストレートテーブルは以下の通りです。

『John Malkovich』だけではなく『Jhon Travolta』も、大文字・小文字など関係なく『john』が含まれる項目がすべて抜き出されています。

 

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