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QlikViewでウィザードを使わないでデータを取り込む方法

執筆者 Deck 更新日時 2013年9月02日

QlikViewでウィザードを使わないでデータを取り込む方法

QlikViewでウィザードを使わないでデータを取り込む方法

 

QlikView(クリックビュー)ではロードスクリプトを編集することでテーブルの編集などができます。

ロードスクリプトとは、QlikView でデータファイルを取り組む為に書かれるシートです。こちらから取り込むデータの編集・変換・削除などが指定できます。

リロードとは、データファイルからデータを取り込むことをいいます。リロードすることによって、データの更新を行います。

今回はロードスクリプトにデータを取り込み、リロードし、リロードした項目を確認する方法を説明します。

 

ロードスクリプトでデータファイルを取り組む方法

 

■ ロードスクリプトの編集ウィンドウ

1.ロードスクリプトの編集ウィンドウを開きます。 

※今回はcsv 形式のデータファイルを取り込みます。

2. 【テーブルファイル】ボタンを押します。

3. 任意のcsv ファイルを選択します。

4. 【開く】ボタンを押します。

 

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 ■ファイルウィザード:種類

1. ファイルの種類は【区切り】になっているか確認します。

2. 区切り記号は【カンマ】になっているか確認します。

3. 列見出しが【先頭行】になっているか確認します。

4. 【終了】ボタンを押します。

 

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5.csvファイルのカラム名とロードスクリプトに書かれたヘッダー名が同じであることを確認します。

6. 【OK】ボタンを押します。

 

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リロード方法

リロードの方法は以下の3種類があります。
A. ファイル(F) ⇒ リロード(R) をクリックします。

LoadScript06

 

B. Ctrl + R を押し、リロードします。

 

C. デザインツールから【リロード】ボタンを押します。

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確認

■シートプロパティ

1.シートの空白で右クリックし、プロパティをクリックします。

 

■項目タブ

1.【項目】タブをクリックし、【すべて追加】ボタンを押します。

2.【リストボックス表示項目】に全ての項目が追加されたことを確認し、【OK】ボタンを押します。

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QlikView のメイン画面にcsvファイルのカラムとデータを見ると、住所と好きな食べ物のデータで、重複したデータが統一された事が確認できます。(データが圧縮されています。)

 

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今回は csv ファイル形式を取り込みましたが、同じように
1. 固定長レコード
2. Dif ファイル
3. Excel(xls)
4. Excel(xlsx)
5. Html
6. Qvd
7. Xml
8. Qvx  形式のデータファイルを取り込むことができます。

Qlikで使えるloadscript(ロードスクリプト)一覧はこちら

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BIスペシャリスト

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