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Tableauの日付関数入門【DATEDIFF】

執筆者 BI LAB編集室 更新日時 2018年12月06日

目次

この記事は、『Tableau Knowledge Advent Calendar 2018』の第6回の記事です。

こんばんは。Jasonです。

今日のテーマは『日付関数入門【DATEDIFF】』です!

そもそも日付関数とは?

Tableauでは様々な便利な関数が用意されていますが、
その中でも日付の操作に用いる関数が「日付関数」です。

使い方はSQLやExcelの日付関数と非常によく似ている…というかほぼ同じですので、
この記事を御覧の皆さんならSpeedyに習得出来ると思います!

DATEDIFFを使ってみよう!

今回は、2つの日付の日数を算出することができる「DATEDIFF」関数の解説をします。

実行環境

  • OS:Windows 10 Professional
  • バージョン:Tableau Desktop 2018.1.2
  • データソース:スーパーストア(Tableau Desktop付属)

使用方法

基本構文は下記の通りです。

 

DATEDIFF(date_part, date1, date2, [start_of_week])

date_part → 日付の基準単位('day'・'week'・'month'・'year' など)
date1 → 日付1
date2 → 日付2
を入力します。
※ [start_of_week]はオプションです。週の始まりと見なす曜日を指定できます。
→date_partに'week'を指定した際に有効活用できます。

では早速、Tableau上で入力してみましょう!

Tableau Desktopを起動し、データソースを読み込んだ後、
「オーダー日」カラムの右上にある下矢印から、
「計算フィールドの作成」をクリックして下さい。

 

計算フィールド上に下記の計算式を入力し、OKボタンを押します。
「出荷までの日数(=リードタイム)」という意味ですね。

 

そうすると・・・

 

 

この通り!
ちゃんとリードタイムが出力されていますね。

このようにDATEDIFFを使用することで、簡単に2つの日付の日数を算出をすることができます。

以上、日付関数入門【DATEDIFF】でした!

To Be Continued...

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